マサチューセッツ州バーリントン(米国)、アレロッド(デンマーク) – Contex Scanning TechnologyとZ Corporationは、本日、両社が合併し、コンピュータ支援設計(CAD)、地理情報システム(GIS)、建築、エンジニアリング、建設(AEC)など、エンジニアリング市場向けのカラースキャンと3Dプリントソリューションを世界的リーダーとして推進することを発表しました。この合併手続きは、2005年第3四半期に完了する予定です。金銭面での条件は公表されませんでした。
合併後の会社の年間収益は1億ドル(8400万ユーロ)以上、提供先は80か国以上、従業員は400人以上になります。
Contex Scanning TechnologyのCEOであり、合併後の会社のCEOとなるSteen Borgは次のように述べています。「この合併には大いに期待しています。Z Corporationの3Dプリンタと当社の主要な2Dスキャンおよびデータライフサイクル管理製品を組み合わせることで、データの収集、保管、処理、および出力のための完全なソリューションが実現するからです。スピード、低コスト、カラーといったZ Corporationの技術の長所が、市場での急速な受け入れと会社の急成長の推進力となったことが当社の調査でわかりました。当社の主要投資家であるEQTの経済的支援とZ Corporationのきわめて優れたチームにより、Z Corporationは3D市場における当社の今後の成長の原動力となるでしょう」
Contexスキャナは、文書、図面、およびその他の2D入力をデジタルでキャプチャして、出力データを表示、編集、アーカイブ、変換、保存、プリントできるようにします。Z Corporationは、世界で最速、低コストかつ唯一のフルカラー3Dプリンタを販売しています。このプリンタは、従来のプリンタが電子文書の紙出力を作成するのと同じように、電子製品設計の物理的プロトタイプを作成します。
Borgは次のように続けました。「Z Corporationのカラーの強みが決め手となりました。私たちは、3Dプリンタでは、2Dプリンタやスキャナと同様にカラーが不可欠になると確信しています。これらの製品をエンジニアリングの主要市場に投入するのが楽しみです」
Z Corporationの創設時のCEOであるMarina Hatsopoulosは、Contexの取締役に就任し、Z Corporationの前会長Walter Bornhorstは投資者としてContexに加わります。Tom ClayはZ Corporationの社長にとどまりますが、Z CorporationはContexの子会社として独立して運営し、会社名、ブランド、R&D基盤、販売チャネルを保持します。
Hatsopoulosは、この合併が顧客、従業員、ビジネスパートナーにとってすばらしい機会になると考えています。「Z CorporationとContexの経済力、市場での存在感を組み合わせることで、当社は理想的な立場から今後の成長を促進していくことができるでしょう」と彼女は述べています。Clayは、この合併により、Z Corporationは製品提供を急速に拡大させることができると付け加えました。彼は次のように述べています。「この合併により、リソースを活用してより強力な会社を築き、R&Dを促進させたり、主流の3Dプリントの市場を拡大できます」
NIKE (米国)のテクノロジーイニシアチブマネージャー、Dan Armstrong氏は、次のように述べています。「当社では、3Dプリンタで最も有用な特徴は、スピード、優れたパーツ品質、そしてカラーであることを随分前から認識していました。これらの理由から、NIKEの企業ネットワークにこの製品を推奨しており、Z Corporationの3Dプリンタの台数はその他のすべてのRP機器を合わせた台数を上回っています。Z Corporationの技術がこのような次の段階に進む最初の技術となるのは、当然のことです」
アナリストは、この合併がZ Corporationと3Dプリントの進歩における注目すべき最新事例にすぎないと話しています。Wohlers Associatesの業界アナリストであるTerry Wohlers氏は次のように述べています。「Z Corporationは、新しいSpectrum Z510カラープリンタの優れたスピードとカラーで勢いに乗っており、市場も好意的に反応しています。Contexによって選ばれる会社であるということは、その製品が主流になる用意ができているということです」
Contex Scanning Technologyについて
Contex Scanning Technologyは、ワイドフォーマットのカラーおよびモノクロスキャナのトップメーカーであると共に、これらの製品の先進的なスキャンおよびコピーソフトウェアの革新的な開発会社でもあります。Contexは、リプログラフィックス、CAD、GIS、グラフィックアート、ドキュメントアーカイブ、コピーショップ、POP/展示会プロバイダ、プリプレス、広告看板制作、建築/エンジニアリングオフィス向けのソリューションを作成しています。Context Scanning Technologyは、EQTの全額出資会社です。www.contex.comにアクセスしてください。
EQTについて
EQTは、北欧の主要な非公開投資グループで、業界戦略と長期にわたって高い利益を上げてきた実績を持っています。資本は約70億ドル(60億ユーロ)で、39の投資の経験があり、そのポートフォリオの会社に経済的支援、戦略指導、重要な人脈などを提供しています。www.eqt.seにアクセスしてください。
Z Corporationについて
Z Corporationは、世界最速の高解像度3Dプリンタを開発、製造、販売しています。このプリンタは、現実の対象物の3D物理的プロトタイプを、2Dデスクトッププリント同様のスピード、使いやすさ、導入しやすい価格で作成します。ソニー、Fisher-Price、Adidas、キヤノン、NASA、Lockheed Martin、Northrop Grumman、BMW、Porsche、Ford、DaimlerChrysler、ハーバード大学、MIT、イェール大学を含むトップメーカー、フォーチュン500社、研究センターが、多様な世界クラスの製品や技術の開発の一環として、Z Corporationのプリンタを使用してプロトタイプを作成しています。Z Corporationのシステムは、市場で最速の3Dプリンタであるだけでなく、唯一のカラー3Dプリント機能を提供します。Z Corporationは、独自開発した3Dプリント材料および機器の特許を持ち、同社の技術が当初開発された場所であるMITから、その他のライセンスを受けています。
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